投稿日: 2023.05.25 21:00

ドライバーたちのSNS投稿で振り返る、2023年スーパーフォーミュラ第4戦オートポリス


スーパーフォーミュラ | ドライバーたちのSNS投稿で振り返る、2023年スーパーフォーミュラ第4戦オートポリス

 5月20〜21日、2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第4戦が大分県のオートポリスで開催され、リアム・ローソン(TEAM MUGEN)が今季2勝目を飾った。ここでは第4戦オートポリスに参戦したドライバーたちのSNS投稿から、各々のレースウイークを振り返ろう。

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 デビュー4戦目にして初優勝で国内トップフォーミュラのポイントリーダーに浮上したリアム・ローソン(TEAM MUGEN)はチームへの感謝の思いを綴っている。

 前戦ウイナーの宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)は今大会でもその好調ぶりを発揮。しかし、悔しい2位となった。

 ポールシッターの坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)は3位でチェッカー。今季3戦連続の表彰台獲得と安定した成績を刻んでいる。なお、決勝が行われた5月21日は坪井の28歳の誕生日だった。

 こちらも今季復調を果たした山下健太(KONDO RACING)。なお、決勝後のミックスゾーンでの山下の驚愕の発言は記者たちをかなり驚かせた模様。

 2022年オートポリス勝者の平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)。今年は8番手スタートから5位でチェッカーを受けた。

 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は「次に繋がるレースだったかな!」とオートポリスの週末を振り返る。

 決勝で好ペースを刻見続けた佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)は11番手スタートから7位でチェッカーを受けた。本人が綴っているとおり、今後は予選の課題を克服できるかが鍵となりそうだ。

 今季初ポイント獲得となった国本雄資(Kids com Team KCMG)。次戦でのさらなる復調に期待が募るひとりだろう。

 そして今大会を欠場した野尻智紀(TEAM MUGEN)。医師からの指導により飛行機ではなく新幹線で帰路に。道中をサポートするのは今季もFIA-F4に参戦する堀尾風允だ。


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