SF：鈴鹿ファン感〜合同テストのエントリー公開。中山が7日のみKCMGをドライブへ

　全日本スーパーフォーミュラ選手権は、3月1日付けで3月5日の鈴鹿サーキットモータースポーツファン感謝デー、6〜7日に鈴鹿で行われる第1回合同テストのエントリーについて発表した。3月7日のみ、中山雄一が18号車KCMGをドライブする。

　3月1日にSUNOCO TEAM LEMANSの7号車のドライバーが二度のF3マカオGP王者のフェリックス・ロゼンクビストに決まり、いよいよ今シーズンのラインアップが出揃ったスーパーフォーミュラ。今季も非常に国内外のトップドライバーたちが集う非常に楽しみなシリーズになりそうだ。

　そんなシリーズの幕開けを告げるのが鈴鹿ファン感謝デーの公開テスト、そして6〜7日の合同テストだ。シリーズのエントリー同様に19台が参加するが、変則的な参加となるのが2台リストアップされている。

　1台は、ディフェンディングチャンピオンの国本雄資（P.MU/CERUMO・INGING）。国本は3月5日のファン感謝デー、そして6日のみの走行となる。7日は1号車は走行しないスケジュールだ。一方、小林可夢偉（KCMG）も5〜6日のみの走行となっている。ただし18号車自体は7日も走行予定で、2016年までKCMGでステアリングを握った中山雄一がドライブする。

　国本、可夢偉のふたりについては、6日の走行を終えた後で別のテストのために移動すると噂されており、こちらも気になるところだ。

鈴鹿サーキットファン感謝デー／SF第1回合同テスト 参加ドライバー