レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

投稿日: 2017.03.05 10:29
更新日: 2017.03.05 18:22

鈴鹿ファン感謝デーでスーパーフォーミュラ公開テスト実施。ガスリー、ロゼンクビストら初走行

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーフォーミュラ | 鈴鹿ファン感謝デーでスーパーフォーミュラ公開テスト実施。ガスリー、ロゼンクビストら初走行

 3月5日、鈴鹿サーキットで開催中の『2017モータースポーツファン感謝デー』内で全日本スーパーフォーミュラ選手権の公開テストが行われ、55分間のセッションでアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)がトップタイムをマークした。

 国内モータースポーツシーズン到来を告げる恒例のイベントとなっている鈴鹿ファン感謝デー。2日目を迎えたイベントのオープニングを務めたのが、このSF公開テストだ。

スーパーフォーミュラ公開テストで走行したピエール・ガスリー(TEAM無限)
スーパーフォーミュラ公開テストで走行したピエール・ガスリー(TEAM無限)

 今シーズン最初の走行チャンスということもあり、この公開テストにはピエール・ガスリー(TEAM無限)やフェリックス・ロゼンクビスト(SUNOCO TEAM LEMANS)も含め、2017年シーズンへ参戦する全19台が参加した。

 この日も鈴鹿は朝から天候に恵まれ、ドライコンディションでセッションはスタート。開始と同時に各車が一斉にコースインした。

 明日の合同テスト初日に雨予報が出ていることもあり、各チームは序盤から積極的に走行を重ねる。しかし、セッション開始から20分が経とうかというタイミングでロゼンクビストがスプーンカーブでスピンしてしまった。

 スポンジバリアなどへの接触こそなかったが、ロゼンクビストはフロントウイングをわずかに損傷。加えて、エンジンが止まってしまったようで身動きが取れなくなり、車両回収のため赤旗が掲示された。


関連のニュース