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投稿日: 2017.03.07 11:28
更新日: 2017.04.20 20:09

スーパーフォーミュラ鈴鹿合同テスト:二度の赤旗が提示されたセッションは中嶋一貴が首位

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スーパーフォーミュラ | スーパーフォーミュラ鈴鹿合同テスト:二度の赤旗が提示されたセッションは中嶋一貴が首位

 3月7日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の2017年第1回目となる公式合同テストの2日目が鈴鹿サーキットで行われ、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が午前のトップタイムを記録した。

 2017年シーズン初の合同テスト2日目は、やや肌寒いながらも快晴に恵まれ、午前9時のセッションスタートと同時に、体調不良によりテスト初日の走行を見送った山下健太(KONDO RACING)と、小林可夢偉に代わりステアリングを握る中山雄一(KCMG)含む多くのマシンがコースインしていく。

 各陣営が積極的に走行を重ねるなか、開始から5分のところで大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)がヘアピンでコースオフ。フロントからタイヤバリアに軽く接触しストップした大嶋のマシンを回収するため、赤旗が提示された。

 9時16分に赤旗は解除され、各車がふたたびコースに向かう。この時点ではピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)が1分38秒407でトップに立っており、上位10台ほどのマシンが1分38秒台で周回を重ねていった。開始から30分が経過したところで、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が1分37秒911を記録し、ガスリーのトップタイムを塗り替える。

ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)
ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)
国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)
国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)


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