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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.03.19 16:50
更新日: 2017.03.19 19:01

スーパーGT岡山公式テスト:ZENTが最速でテスト終えるも、最後にクラッシュを喫する

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スーパーGT | スーパーGT岡山公式テスト:ZENTが最速でテスト終えるも、最後にクラッシュを喫する

 スーパーGTの公式テストは3月19日、岡山国際サーキットで2日目午後のセッション4が行われ、GT500クラスはZENT CERUMO LC500がトップタイムをマークしたが、終盤クラッシュを喫している。また、GT300クラスではB-MAX NDDP GT-Rが最速となった。

 午前のセッションの後、オープンピット等のファン向けイベントが行われ、午後1時30分からスタートした午後の走行。この日はまず、こちらも毎年恒例となっているスタートの練習が行われ、ほぼ全車がグリッドに整列。2016年チャンピオンのDENSO KOBELCO SARD LC500とVivaC 86 MCが“ポールポジション役”として最後にポールにマシンを止めたり、岡山県警の白バイによるパレードランが行われるなど、本番さながらのシミュレーションが行われた。

スーパーGT岡山公式テストで行われたスタート練習の様子
スーパーGT岡山公式テストで行われたスタート練習の様子
スーパーGT岡山公式テストで行われたスタート練習の様子
スーパーGT岡山公式テストで行われたスタート練習の様子
スーパーGT岡山公式テストで行われたスタート練習の様子
スーパーGT岡山公式テストで行われたスタート練習の様子

 GT500車両を先頭にしたスタートから、そのまま流れでセッションが展開されていくが、1コーナーで30号車TOYOTA PRIUS apr GTの左リヤタイヤが外れ、グラベルにストップ。一度目の赤旗が提示される。

 また、その後埼玉トヨペットGreenBraveマークX MCもウイリアムズコーナーでストップ。さらに、残り30分を過ぎたあたりでZENT CERUMO LC500が1コーナーでクラッシュしグラベルにストップ。また、終了間際にふたたび埼玉トヨペットGreenBraveマークX MCが1コーナーでストップするなど、セッション4では赤旗が4回出ている。

 その他にもスピンやコースアウト等が頻発した午後のセッションだが、各チームロングランやアタックシミュレーションなど、2日間に渡るセッションの締めくくりとしてメニューをこなしていったが、GT500クラスではこの走行でもレクサスLC500勢が好調ぶりを示した。

WedsSport ADVAN LC500
WedsSport ADVAN LC500
au TOM'S LC500
au TOM’S LC500
フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
KEIHIN NSX-GT
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