3月25〜26日の2日間、富士スピードウェイでスーパーGT第2戦をうらなう公式テストがスタートする。岡山国際サーキットでのテストから1週間後の開催となるが、走行を翌日に控えた24日、各チームのマシンが富士に運び込まれた。
岡山での公式テストから1週間。今回の富士テストには、GT300クラスのアールキューズ SLS AMG GT3をのぞく44台が参加する。GT500クラスではWedsSport ADVAN LC500が関口雄飛と山下健太の組み合わせになるほか、au TOM’S LC500はジェームス・ロシターと伊藤大輔がドライブする予定となっている。
また、GT300クラスではニュルブルクリンクで開催されるVLNニュル耐久シリーズに参加するためVivaC 86 MCの松井孝允、LEON CVSTOS AMGの蒲生尚弥、Studie BMW M6のヨルグ・ミューラーやD’station Porscheのスヴェン・ミューラーといったところが不参加。VivaC 86 MCは近藤翼と土屋武士という登録になっている。
なお、今回はカラーリングとしてはGT300クラスのD’station Porscheが、ei8htがデザインを担当したフルカラーリングで登場。VivaC 86 MCも岡山とは違う装いで登場しているが、そのほかは大きな変化はない。
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