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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.04.20 10:44
更新日: 2017.04.20 10:46

伊藤大輔、山下健太がLC500実戦デビュー。スーパーGT第2戦富士のエントリー発表

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スーパーGT | 伊藤大輔、山下健太がLC500実戦デビュー。スーパーGT第2戦富士のエントリー発表

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは4月20日、5月3~4日に開催する第2戦富士のエントリーリストを発表した。両クラスあわせて45台がエントリーしている。

 今年も5月の大型連休中に開催されるスーパーGT第2戦富士。首都圏からアクセスしやすい富士スピードウェイでの開催ということもあり、例年多くの家族連れが集まる1戦だ。今年も通常レースより200km長い500kmレースとして行われる。

 4月8~9日に行われた第1戦ではレクサスLC500勢がトップ6を独占したスーパーGT500クラスは全15台がエントリー。既報の通り、LEXUS TEAM WedsSport BANDOHとLEXUS TEAM au TOM’Sの2チームがドライバーを変更している。

スーパーGT富士テストでWedsSports ADVAN LC500をドライブする山下健太
スーパーGT富士テストでWedsSports ADVAN LC500をドライブする山下健太

 両チームとも、レギュラーを務めるドライバーがWEC世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャンに参戦するための措置で、WedsSport ADVAN LC500は国本雄資に代わり山下健太が、au TOM’S LC500は中嶋一貴に代わり伊藤大輔がステアリングを握る。

2017年第1戦岡山ではレクサス勢がトップ6を独占した
2017年第1戦岡山ではレクサス勢がトップ6を独占した

 山下にとってはGT500初レース、伊藤にとっては2017年、唯一ドライバーとして参戦するラウンドということで、話題性は充分だ。また、開幕戦では電装系トラブルが相次いだホンダNSX-GT勢、過去2シーズン富士で負けなしのニッサンGT-R勢が、巻き返しを図れるかも見どころのひとつとなる。

 GT300クラスも前戦と同様、全30台が参加。このうち7チームが第3ドライバーを登録している。

 マッハ車検 MC86 GTNETは山下潤一郎が登録されたほか、植毛 GT-Rには飯田太陽が、埼玉トヨペットGreenBraveマークX MCには平沼貴之が、ショップチャンネル ランボルギーニ GT3には元嶋佑弥が、マネパ ランボルギーニ GT3には高橋翼が、エヴァRT初号機 Rn-s AMG GTには植田正幸が、RUNUP GT-Rには青木孝行が名を連ねている。

 また、VivaC 86 MCは第2ドライバーの山下がWedsSport ADVAN LC500をドライブすることとなったため、第2戦では近藤翼が第2ドライバーに就任。松井孝允のパートナーを務める。


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