レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.05.03 19:18
更新日: 2017.05.03 19:19

スーパーGT第2戦富士:「開けてビックリ玉手箱だった」GT300ポールポジション会見/谷口信輝&片岡龍也

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーGT | スーパーGT第2戦富士:「開けてビックリ玉手箱だった」GT300ポールポジション会見/谷口信輝&片岡龍也

 5月3日、富士スピードウェイで行われた2017年のスーパーGT第2戦で、スーパーGT300クラスのポールポジションを獲得したグッドスマイル 初音ミク AMGの谷口信輝と片岡龍也が、予選までの流れを振り返り、決勝への意気込みを語った。

グッドスマイル 初音ミク AMG

谷口信輝

「片岡(龍也)選手スイマセン、僕がQ2いっちゃって(笑)。朝の走行では片岡選手がニュータイヤで走り、僕は中古(タイヤ)で走っていたので、僕がQ1を通過して片岡選手がQ2、というのがセオリーでしたが、練習走行のタイム差が15位までコンマ5秒という接戦だったので、確実にQ1を突破するために(ニュータイヤを試している)片岡選手にQ1を走ってもらいました」

「Q1でマシンの感触が良いところに、さらにアジャストを加えたりして、ポールポジションが獲れたことを非常に嬉しく思います。2011年以来(のポールポジション)ということで、ポールポジション会見ってこんな感じだったかな、カメラマンさんも多くていいものだな、って思っています」

「開幕戦の岡山はコースが自分たちのクルマに合ってしました。富士に来ると富士に合ったキャラクターのクルマが多いだろうと考えていましたので、『自分たちは何番目だろう?』とも思っていたのですが、開けてビックリ玉手箱、でしたね。(この結果は)ヨコヤマタイヤがもたらしてくれたものだと思います。僕の腕じゃないと思います(笑)」

「明日は500kmレースでピットストップが2回あります。我々のマシンは(燃費的に)ピット時間が短い方ではないので、片岡選手に20分くらいリードしてバトンタッチしてもらえればいいんですね。とにかくいい位置からのスタートなので、また明日、ここで優勝会見ができたらいいなと思います」


関連のニュース