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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.06.17 20:08
更新日: 2017.06.17 23:16

スーパーGT公式テストSUGO初日は午前、午後ともにホンダ勢がトップ。0.008秒差の1-2

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スーパーGT | スーパーGT公式テストSUGO初日は午前、午後ともにホンダ勢がトップ。0.008秒差の1-2

 スーパーGT公式テストSUGOの初日セッションが6月17日に行われ、40台のマシンが参加。GT500クラスは午前、午後ともにホンダNSX-GTがトップタイムを奪い、SUGOサーキットとの相性の良さを発揮。GT300クラスは午前はB-MAX NDDP GT-R、午後はVivaC 86 MCがそれぞれタイムシートのトップに並ぶ結果となった。

 スーパーGT第4戦のSUGO戦に向けた事前の公式テストとなる今回の2日間のセッションは、同じ週末にル・マン24時間が開催されることもあり、GT500クラスではレギュラードライバーの中嶋一貴(au TOM’S LC500)、国本雄資(WedsSport ADVAN LC500)、平川亮(KeePer TOM’S LC500)が欠席、GT300ではGAINER TANAX AMG GT3のビヨン・ビルドハイムが欠席して、平中克幸がひとりで走行を担当することになった。

 午前9時30分から始まった午前セッションでは、赤旗が4度提示される荒れた展開に。内容はグッドスマイル 初音ミク AMGがグラベルでストップ、ARTO 86 MC 101がハイポイント周辺で大きなクラッシュを喫してしまい、リヤ部を大きく破損させてレッドフラッグ。

 コース上のデブリ撤去で赤旗、そしてセッション終了間際にはGT300のD’station PorscheとGT500のEpson Modulo NSX-GTが接触するというアクシデントが発生し、午前の約2時間のセッションはそのまま赤旗終了となった。

 GT500の午前セッションのトップは前回のオートポリスで再三のアクシデント&トラブルに見舞われて悔しい思いをしたARTA NSX-GT。2番手には今季好調のWAKO’S 4CR LC500、3番手にはフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R、その後DENSO KOBELCO SARD LC500、WedsSport ADVAN LC500、au TOM’S LC500、KeePer TOM’S LC500のレクサス勢が続く上位結果となった。

 GT300はB-MAX NDDP GT-Rがトップを奪い、Hitotsuyama Audi R8 LMS、JMS P.MU LMcorsa RC F GT3が続くトップ3となっている。

初日午前のセッションではARTA NSX-GTがトップタイムをマーク
初日午前のセッションではARTA NSX-GTがトップタイムをマーク
午前のセッションでは2番手タイムをマークしたWAKO'S 4CR LC500とエースの大嶋和也
午前のセッションでは2番手タイムをマークしたWAKO’S 4CR LC500とエースの大嶋和也
初日午前は谷口信輝がステアリングを握ったグッドスマイル 初音ミク AMG
初日午前は谷口信輝がステアリングを握ったグッドスマイル 初音ミク AMG


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