鈴鹿サーキットは8月26~27日に開催するスーパーGT第6戦『第46回インターナショナル SUZUKA 1000km “SUZUKA 1000km THE FINAL”』行う前夜祭・展示イベントの一部企画を発表した。
1966年に初めて開催された鈴鹿1000kmは、2006年からスーパーGTの一戦として開催されていたものの、18年からは新たにGT3の世界一決定戦『鈴鹿10時間』に変更されるため、1000kmでの開催は今季で最後となる。
そんな鈴鹿1000kmを彩る最後の前夜祭には、1980~90年代初頭にかけて世界を席巻したグループCカーのうち、鈴鹿1000kmで印象的な走りをみせたニッサンR92CP、トヨタTS010、タイサンスターカードポルシェ962が登場。デモランを行う。なお、デモランを担当するドライバー、前夜祭開催時間などは、別途アナウンスされる。
また会期中は、GPスクエアにて45回に渡る鈴鹿1000kmの歴史を彩ってきた名車の特別展示も決定。展示されるのは、ホンダS800やトヨタ7といった1960年代の大会を戦ったマシンから、エッソウルトラフロースープラ、ザナヴィニスモGT-R、ウイダーモデューロHSV-010といった2000年代のマシンまでの8台だ。
■伝統の鈴鹿1000km~時代を繋いだハコレースの祭典~<GPスクエア展示>
・ホンダS800(RSC/レース仕様車)
・トヨタ7
・ニッサンR92CP
・トヨタTS010
・タイサンスターカードポルシェ962
・エッソウルトラフロースープラ
・ザナヴィニスモGT-R
・ウイダーモデューロHSV-010
■モンスターたちの鈴鹿1000km~驚愕のプロトタイプカー~<前夜祭>
・ニッサンR92CP
・トヨタTS010
・タイサンスターカードポルシェ962