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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.11.11 15:14
更新日: 2017.11.11 15:18

スーパーGT:初音ミクAMGが予選でもてぎレコード更新。片岡龍也がGTキャリア初ポール

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スーパーGT | スーパーGT:初音ミクAMGが予選でもてぎレコード更新。片岡龍也がGTキャリア初ポール

 2017年のスーパーGTは11月11日、ツインリンクもてぎで第8戦の公式予選が行われ、スーパーGT300クラスはグッドスマイル 初音ミク AMGがポールポジションを獲得した。

 2017年シーズン最終戦となるGTもてぎ。前日までは降雨予報もあったが、予選日は朝から陽が射し、汗ばむような陽気となった。

 ノックアウト方式の公式予選は定刻の14時にスタート。気温17度、路面温度22度というドライコンディションのなか、まずはGT300全車出走による予選Q1が行われた。

■Q1

 セッションスタートと同時に各車とも一斉にコースイン。タイヤやブレーキを入念に温めていく。ただ、そのなかでランキング4位につけるARTA BMW M6 GT3はアタックのタイミングをずらすためか、ピットに留まった。 

 ARTO 86 MC 101がウォームアップ中の4コーナーで単独スピン。また、Hitotsuyama Audi R8 LMSはQ1残り8分というところでガレージにマシンを戻してしまったが、そのほかのマシンは走行を続けてアタックラップへ。まずはB-MAX NDDP GT-Rが1分48秒337で暫定トップにつける。 

 セッション残り4分30秒を切ると初音ミクAMGが1分46秒825でトップに浮上し、アタック合戦が本格化。マネパ ランボルギーニGT3、VivaC 86 MCらがタイムシートの上位につける。

 しかし、トップの初音ミクAMGのタイムを上回るマシンは現れないままチェッカー。2番手にマネパ ランボルギーニ、3番手にVivaC 86と続いた。シリーズチャンピオンを争うJMS P.MU LMcorsa RC F GT3、LEON CVSTOS AMG、ARTA BMWもトップ15圏内に入り、Q2へ駒を進めた。

 その一方、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3やB-MAX NDDP GT-R、31号車TOYOTA PRIUS apr GTがQ1ノックアウトとなったほか、ガレージにマシンを戻したHitotsuyama AudiもアタックできないままQ1敗退となった。


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