日本ミシュランタイヤは3月5日、日本における2018年モータースポーツ活動を発表。スーパーGT500クラスを戦う2チームにタイヤを供給するほか、ポルシェのワンメイクレースでオフィシャルタイヤサプライヤーを務める。
現在、世界ではWRC世界ラリー選手権やWEC世界耐久選手権にタイヤを供給しているミシュラン。日本国内のスーパーGTでは、2009年にGT500クラスへ復帰しており、計4度のチャンピオンを獲得している。
2018年、GT500に復帰して10年目の節目を迎えるミシュランは引き続きNISMOのMOTUL AUTECH GT-Rにタイヤを供給するとともに新規参戦を果たすNDDP RACING with B-MAXのCRAFTSPORTS MOTUL GT-Rにもタイヤを供給して、チームのチャンピオン獲得を支援する。
そのほか、“世界最速のワンメイク”として知られるポルシェカレラカップの日本シリーズ、ポルシェカレラカップ・ジャパンと、2016年から参画しているポルシェGT3カップチャレンジ・ジャパンでオフィシャルタイヤサプライヤーを担当し、シリーズをサポートする。