スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは3月12日、富士スピードウェイで3月24~25日に開催する第2回公式テストのエントリーリストを発表。計42台が参戦を予定している。
3月17~18日に岡山国際サーキットで開催される第1回公式テストに続いて開催される公式テスト富士。このテストは4月に控える第1戦岡山はもちろん、5月の第2戦富士を見据えた上でも重要な意味を持つ。
スーパーGT500クラスは15台がエントリー。このうちau TOM’S LC500とDENSO KOBELCO SARD LC500で第3ドライバーが起用された。
au LC500には昨年、中嶋一貴とタッグを組んでいたジェームス・ロシターがエントリー。DENSO LC500には、今年スーパーGT300クラスでHOPPY 86 MCをドライブする坪井翔が登録された。なお、坪井がDENSO LC500をドライブするのはテスト2日目の25日(日)のみとなる。
なお、上述の2チームに所属する一貴と可夢偉は、WEC世界耐久選手権にTOYOTA GAZOO Racingから参戦しており、WECの2018/19年シーズンの開幕戦と日程が重複しているスーパーGT第2戦富士を欠場する可能性がある。
■GT300は8チームが第3ドライバー起用。“ベントレー・ボーイズ”の名も
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