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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.05.03 18:20

スーパーGT:立川祐路「富士に来るたびプレッシャーのほうが大きい」/GT500ポール会見

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スーパーGT | スーパーGT:立川祐路「富士に来るたびプレッシャーのほうが大きい」/GT500ポール会見

 5月3日(木)に公式予選が行われた2018年のスーパーGT第2戦富士。スーパーGT500クラスポールポジションを獲得したZENT CERUMO LC500の立川祐路と石浦宏明が走行を終えてセッションをふり返った。

 なお、立川はこれで通算23回目のポールポジション獲得で自身が持つ最多記録を更新。また、このコンビは2017年の第2戦富士も制しており、4日(金)の決勝では富士500km戦連覇の期待もかかる。

■ZENT CERUMO LC500

立川祐路

「とにかく今日のポールはうれしかったです。変則的というか、朝の走行がなくなって(午後に)短い走行をしただけで予選になったので、みんな同じだとは思いますけど、クルマの手応えとかを充分に感じられないままの予選突入でした。だから、コンディションも含めてどうなるか分からなかったんですよね」

「みんなも2セット(のタイヤを使って)、アタックにいっていると思いますが、僕は1セット目の段階であまりうまくいかなくて、そこでも『どうなるかな』と思いながらの2セット目だったんですけど、最後はうまくいけました。(実際は走っていない)石浦がいい仕事で僕につないでくれました。感謝です(笑)」

「富士の場合、セクター3や100Rあたりはクルマやドライバーによっていくつかラインがあると思います。それとコーナーが少ないぶん僕が得意なんですかね……あんまりウケませんね、滑りました(笑)。正直、特に富士が得意という意識はなくて、ここに来るたびプレッシャーのほうが大きいんですよ。でも、それがいい刺激になっているのかもしれません」

「開幕戦ではエンジン(パワー)を多少抑えていた部分もあったみたいなんですけど、そのあたりの様子をみながらパワーを出してきてくれているようですし、開幕前の公式テスト富士でウチはあまり良くなかったんですが、開幕戦、鈴鹿の(公式)テストと進むうちに、タイヤを含めて方向性は良くなっていることを実感しています」

「最近、あまり(自分たちが)優勝候補とか言われていない感じがしていたので『ここらでいっとかないと』という思いもありました」

「みんなショートランしかしていないような未知の状態ですから、今日は今日、明日は明日、だと思っています。仕切り直して明日に向けしっかり準備をして、ミスなく戦って去年(の富士500km)と同じような結果でここ(優勝会見)に戻ってきたいと思います」


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