スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.08.27 15:55
更新日: 2018.08.27 22:39

【動画】初開催の鈴鹿10時間、日本勢と海外勢が激突した熱いレースをピレリのダイジェストでプレイバック


 2018年に新たにスタートを切った『第47回サマーエンデュランス鈴鹿10時間耐久レース』が8月26日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。鈴鹿の耐久レースイベントとして長らく親しまれてきた“鈴鹿1000km”に替わる今イベントの模様をまとめた動画がコントロールタイヤ・サプライヤーを務めたピレリから公開されている。

 ブランパンGTシリーズ・アジアで活躍するメルセデスAMG・チーム・グループMレーシングの888号車メルセデスAMG GT3が、酷暑のなか10時間に渡って行なわれた“アツい”レースを制し、初代王者に輝いた2018年の鈴鹿10時間。

 メルセデスやポルシェ、アウディといった多数の海外メーカーのワークス勢とGOODSMILE RACING、Audi Team Hitotsuyama、GAINERなど、日本のスーパーGT300クラスに参戦するチームが同じ舞台で戦うこととなった今戦には『ベントレー・コンチネンタルGT3』『キャラウェイ・コルベットC7 GT3』といった日本初登場のGT3カーもエントリーしたことで、国内に居ながら海外のGT3レースの雰囲気を感じさせる一戦となった。

 今回ピレリが公開した動画は、そんな鈴鹿10時間レースをまとめたものだ。レースウイークの画像とあわせて鈴鹿初の10時間耐久イベントをふり返ろう。


「必勝」の鉢巻を額に巻いたストラッカ・レーシングのメカニックたち
グリッドウォークの様子
涼を求めマシンの日陰でスタートを待つベントレー・チームMスポーツのメカニックたち
2018鈴鹿10時間耐久レース スタートシーン
2018鈴鹿10時間耐久レース スタートシーン
JLOCの88号車ランボルギーニ・ウラカンGT3を先頭にした3台のバトル
Callaway Competition wtih BINGORACINGの37号車キャラウェイ・コルベットC7 GT3-R
Honda Team MOTULの10号車ホンダNSX GT3
優勝したメルセデスAMG・チーム・グループMレーシングの888号車メルセデスAMG GT3

■2018鈴鹿10時間耐久レース フォトギャラリー


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