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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.09.15 11:12
更新日: 2018.09.15 11:28

スーパーGT:第6戦SUGO公式練習は雨模様。GT500はRAYBRIG NSX-GTがトップタイムに

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スーパーGT | スーパーGT:第6戦SUGO公式練習は雨模様。GT500はRAYBRIG NSX-GTがトップタイムに

 2018年のスーパーGT第6戦は9月15日、スポーツランドSUGOで公式練習が行われスーパーGT500クラスはRAYBRIG NSX-GTがトップタイムをマークした。スーパーGT300クラスはSUBARU BRZ R&D SPORTがトップにつけている。なお、セッション中盤には雨が降り出し、路面コンディションもドライからウエットに変化している。

 2018年シーズンのスーパーGTも残り3戦。第6戦の舞台となるのは杜の都、仙台にほど近い宮城県柴田郡村田町にあるスポーツランドSUGOだ。

 予選日となる15日は朝から分厚い雲がサーキットを覆う天候。セッション開始前にはうっすらと霧も広がるようなコンディションとなり、ウエット宣言のもと、定刻の9時から1時間45分の公式練習がスタートした。

 スタート直後、ヘアピンコーナーでEpson Modulo NSX-GTとModulo KENWOOD NSX GT3が交錯するような場面があったものの大事には至らず。その後は大きな混乱もなく順調にセッションは推移していく。

カルソニックIMPUL GT-R

 セッション開始から20分を過ぎた時点ではカルソニック IMPUL GT-Rが1分12秒161でトップ。その後、ZENT CERUMO LC500が1分11秒960までタイムを縮めて、トップにおどり出た。GT300クラスはセッション開始から40分が立った時点で、SUBARU BRZ R&D SPORTが最速だ。また9時27分ごろにはHOPPY 86 MCが2コーナーで単独スピンする場面があった。

 セッション開始から40分が経過した9時44分ごろ、メインストレート付近ではぽつぽつと雨が降り始め、グランドスタンドでは雨具を取り出す観客の姿も。その後、コース全域で雨が降り始めている。

 セッション残り45分となった10時時点で、GT500はRAYBRIG NSX-GTが1分11秒928でトップ。2番手にZENT LC500、3番手にカルソニックGT-R、4番手にKeePer TOM’S LC500、5番手にWAKO’S 4CR LC500が続く展開。

SUBARU BRZ R&D SPORT
K-tunes RC F GT3

 GT300はスバルBRZ、マネパ ランボルギーニ GT3、K-tunes RC F GT3というトップ3だ。ただしトップのスバルBRZはガレージにマシンを入れ、ボンネットを開けての作業が行われていた。

コースオフしたマッハ車検 MC86 Y’s distraction
コースオフしたマッハ車検 MC86 Y’s distraction

 降り続く雨の影響で、両クラス混走時間帯の終盤に近づくにつれ、路面が滑りやすくなり1コーナーやSPコーナー付近でコースオフする車両も増えてきたが、いずれもクラッシュなどは回避している。

■雨の影響で終盤は2度の赤旗でセッション中断


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