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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.09.15 16:34
更新日: 2018.09.15 18:27

RAYBRIG山本&バトンのコンビが初のポールポジション獲得。ホンダNSXが上位席巻【スーパーGT第6戦SUGO予選】

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スーパーGT | RAYBRIG山本&バトンのコンビが初のポールポジション獲得。ホンダNSXが上位席巻【スーパーGT第6戦SUGO予選】

 スーパーGT第6戦の公式予選がスポーツランドSUGOで行なわれ、GT500クラスのポールポジションをRAYBRIG NSX-GTの山本尚貴が獲得した。山本とジェンソン・バトンにとってはコンビとしての初ポール獲得である。

 GT500クラスの予選Q1は14時30分開始予定だったが、GT300クラスのQ1で赤旗中断〜ガードレール補修が必要となるアクシデントがあったためスケジュールに遅れが生じ、14時52分にスタートした。

この日のSUGOは雨が降ったり止んだりの微妙な空模様ながら、予選開始以降は好天方向へと転じており、GT500のQ1開始時には路面もほぼ完全ドライといえるところまで回復している。気温は23度、路温25度(温度は14時の情報)。

 Q1が開始されると、まずDENSO KOBELCO SARD LC500のヘイキ・コバライネンがコースイン。開始1〜2分というところから、他のマシンも続々とピットを離れていく。開始3分30秒、残り約6分半の時点で全車がコースインを完了。

 残り2分半、最初にアタック相当とみられるタイムを出したのはコバライネンで、1分11秒814。これをすぐにARTA NSX-GTの伊沢拓也が1分11秒360で更新、トップに立つ。

 残り1分半、コバライネンがSPふたつめのアウトコーナーでコースアウトしてスポンジバリアにクラッシュしてストップ、赤旗中断になってしまった。コバライネンは自力でマシンを降りて無事な様子。

この段階でのトップはカルソニック IMPUL GT-Rのヤン・マーデンボローで、タイムは1分11秒043。以下、伊沢、コバライネンまでが1分11秒台、4番手WAKO’S 4CR LC500のフェリックス・ローゼンクヴィストが1分12秒984、5番手以降は1分14〜22秒台。

 赤旗の原因を作ってしまったことでコバライネンがタイミングモニターから外され、Q1は残り2分45秒で15時13分に再開された。KEIHIN NSX-GTの塚越広大が1分11秒021でトップへ。さらにRAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトンが4番手に入ってくる。

■ホンダNSX-GTがスーパーGTSUGOの予選Q2で躍進


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