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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.09.16 19:20

6年ぶりに勝利したバトン「SUGOについて聞いてきたことはすべて正しかった」/GT500優勝会見

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スーパーGT | 6年ぶりに勝利したバトン「SUGOについて聞いてきたことはすべて正しかった」/GT500優勝会見

 9月16日にスポーツランドSUGOで行われた2018年のスーパーGT第6戦決勝レース。この戦いを制したRAYBRIG NSX-GTの山本尚貴とジェンソン・バトンが、2018年シーズン初優勝の喜びを語った。

RAYBRIG NSX-GT

山本尚貴

「まずJB(ジェンソン・バトン)と参戦6戦目にして初優勝することができてうれしいです。昨日のポールもうれしかったですが、あまり喜びを爆発させすぎることなく、平常心でレースに臨むよう心がけていました」

「やはりSUGOらしいというか、セーフティカーが入ったり、終盤はコースオフやFRO出動が多発して、なかなかすんなりいかないなと改めて感じました」

「うまくレースを組み立てて、JBもいい仕事をしてくれましたし、メカニックをはじめ、エンジニア、監督も素晴らしい仕事をしてくれました」

「メンテナンスガレージがATJに変わって初めての勝利で、ATJにとっても初めて優勝。スタッフが泣いている姿を見ると、相当みんなにもプレッシャーがあっただろうし、勝ちたい気持ちが強かったんだなと思うと、自分の気持ちだけじゃなくて、たくさんの人たちの思いを乗せてレースを戦っていると改めて思いました」

「(第7戦で燃料流量リストリクターが絞られることについて)もちろん(ハンデは)ない方がいいんでしょうけど、クルマのセッティングが決まっていればウエイトやリストリクターがあっても、僕たちのように勝てたり、前回(第5戦富士)の23号車(MOTUL AUTECH GT-R)や1号車(KeePer TOM’S LC500)のように速さを発揮できるので、今までとは違う雰囲気を感じています」

「周りが軽くなるなかウエイトを積んでリストリクターが絞られるのは好ましい状況ではないですけど、いいタイヤといいセットアップがあれば、また同じようなレースができるんじゃないかなと思っています」


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