11月10〜11日、栃木県のツインリンクもてぎで開催されるスーパーGT第8戦。予選を前日に控えた11月9日、もてぎではチームの搬入作業。そして準備が進められている。搬入日の様子を写真でお届けしよう。
GT500クラス、GT300クラスともにいよいよ2018年のチャンピオンが決することになる今季最終戦。GT500クラスはRAYBRIG NSX-GTの山本尚貴/ジェンソン・バトン組、KeePer TOM’S LC500の平川亮/ニック・キャシディ組が67点と同ポイント。au TOM’S LC500の関口雄飛、ARTA NSX-GTの野尻智紀/伊沢拓也組がチャンピオンの権利を残している。
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また、GT300クラスは高木真一/ショーン・ウォーキンショー組ARTA BMW M6 GT3が60ポイントでリード。黒澤治樹/蒲生尚弥組LEON CVSTOS AMGが48ポイント、46ポイントを獲得した嵯峨宏紀/平手晃平組TOYOTA PRIUS apr GTが3位で続いている。42ポイントを獲得しているランキング6位の平中克幸/安田裕信組GAINER TANAX GT-Rまでがチャンピオンの権利を残している状態だ。
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迎えた11月9日の搬入日だが、あいにく朝から小雨が舞っている状態。ただ、午後は傘を差さなくてもいい程度に収まっており、そんななか各チームは翌日の走行開始に向けて準備を進めている。