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投稿日: 2019.07.24 19:01
更新日: 2019.07.25 14:25

チームマネージャーの役割は多種多様。コミュニケーションが何よりもメイン【サーキットのお仕事紹介01】


スーパーGT | チームマネージャーの役割は多種多様。コミュニケーションが何よりもメイン【サーキットのお仕事紹介01】

 ドライバーやメカニック、チーム関係者をはじめ、さまざまな職種の人たちが携わっているモータースポーツの世界。ドライバーなど、目につきやすい職種以外にも、陽の目を浴びない裏方としてモータースポーツを支えている人たちが大勢いる。そこで、この連載ではレース界の仕事にスポットを当て、その業務内容や、やりがいを紹介していく。

 第1回目はレーシングチームを支える仕事のひとつであるチームマネージャー業だ。そのなかでも、今回は2018年にスーパーGT GT500でシリーズチャンピオンを獲得したTEAM KUNIMITSUで、現場に近い立場のチームマネージャー業を務める水村リアさんに話を聞いた。

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■マネージャー業務は事前準備から大忙し

 レーシングチームには、監督やドライバーはもちろん、エンジニア、メカニック、マネージャー、レースクイーンなど様々なスタッフで構成されている。今回は、チームマネージャーをピックアップしインタビューを決行した。

 2018年、山本尚貴とジェンソン・バトンのコンビでチーム史上初となるチームタイトルとドライバーズタイトルの二冠を達成したTEAM KUNIMITSU。そんなチャンピオンチームに2019年から加わり、チームマネージャーを務めている水村さん。

 チームマネージャーの役割について尋ねると、「みなさんが想像するチームマネージャーは、サーキットに来てドライバーの装備品をチェックしたり、ドライバー交代時のケアをしたりというイメージだと思いますが、この仕事に就いてわかったことは、事前の準備がほぼほぼメインの仕事だということです」という。

チームマネージャーの業務を話す水村リアさん
チームマネージャーの業務を話す水村リアさん

 事前の準備とは、具体的に「大会の参加受付申請や、毎戦ごとにチームメンバーが加入する保険の申請をするなど、レースに参戦するための準備をしています」とこう続ける。

「レース前に取材のスケジュールを調整して(ドライバーや監督に)お伝えするなど、スケジュールの調整作業も多いですね。そのほか、国さん(高橋国光総監督)のスケジュール管理もしています」

「ほかに、スポンサーさんにホスピタリティの場所をご案内したり、シーズンがはじまる前にピットウォークで配るグッズの打ち合わせをしたりもします」

「私たちは今年からチームでレースクイーンの(スケジュール)管理をしているので、レースクイーンのスケジュールを決めて事務所に連絡しますし、あとはチームのウェブサイトの更新の手配なども私がやっています」

「レース前には物販の告知や、レースのプレビューレポートを出したりしています。(みなさんが想像するより)地味な作業が多いんですよ(苦笑)」

ピットウォークでグッズを配る水村リアさん
ピットウォークでグッズを配る水村リアさん

 レースウイーク以外にも、さまざまな作業をこなしているといい、例えばレース終了後にはレポートの掲載や、スポンサーなどチームをサポートしてくれた方々へ写真を送る作業、細かなところでは請求書の作成といった作業に追われるそう。

 2019年のスーパーGTは4月から11月まで、月に1戦前後のペースで開催されており、事前準備と事後の作業が多く、職場には週5で通っているという。

■チームマネージャーのサーキットでの業務とは?


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