携帯サイト『モータースポーツチャンネル』にて、スーパーGT全戦でお届けしている『モースポ隊サーキット便り』を、一部抜粋してお届け。搬入日から決勝終了後まで、レースウイーク中にサーキットで見つけたアレコレを独自の目線でピックアップします。
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■8月2日 搬入日の様子
さてさて。やってきましたひさびさの日本国内でのスーパーGT。5月の鈴鹿以来なのでホントひさしぶりですよねぇ。タイから戻ってきたクルマたちは、チームが急いでメンテナンスして富士に届いています。金曜日は時折曇り空だったんですが、まあここ連日の酷暑に比べれば良かったかな。
今回は500マイルということもあり、第3ドライバーも数多く参戦します。こちらはHitotsuyama Audi R8 LMSのアレッシオ・ピカリエロ選手。ベルギー人ドライバー(お父さんがイタリア人だそう)でまだ25歳と若いですが、アジアの経験も超豊富で、速さに定評があるドライバー。
おひさしぶりのビヨン・ビルドハイムさん! 今回はアールキューズ AMG GT3をドライブする予定ですが、なぜか有名な(?)あの鬼ブレーキングが観られるのでしょうか?
こちらは藤井誠暢選手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手と話すダレン・ターナー選手。長年アストンマーティンの超エースを務めてきたドライバーです。今回がスーパーGTデビューですが、どんな走りをみせてくれるでしょうか。
タイ戦をお休みしていたMcLaren 720Sもひさびさ登場です。アレックス・パロウ選手は、スーパーフォーミュラの富士からヘルメットがアライに変わったんですが、SF仕様からGT仕様に変更中でした。うしろはK-tunes RC F GT3の阪口晴南選手ですね。
と思ったら、パロウ選手のバイザーステッカーがメカさんの背中に貼られてました。おそらく本人の仕業かと……(笑)。