レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.10.08 14:35
更新日: 2016.10.08 16:30

【スーパーGTタイ】GT500練習走行はヨコハマ勢ワン・ツー、続くNSX陣営

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーGT | 【スーパーGTタイ】GT500練習走行はヨコハマ勢ワン・ツー、続くNSX陣営

 スーパーGT第7戦タイ、チャン・インターナショナル・サーキットでの開催が10月8日から始まった。まずは1時間45分の練習走行が現地時間の午前10:00からスタート。混走の後の占有走行を終え、GT500クラスはヨコハマタイヤ勢がワン・ツー体制を築き、WedsSport ADVAN RC Fがトップに立つ展開となった。

 前日の搬入日の夜から今朝にかけて、サーキットには大雨が降り、練習走行のスタート時はところどころウェットパッチが残る路面コンディションの中、ドライタイヤを装着して各車グリーンシグナルとともにコースイン。

 プレスルームのモニター表示で気温28℃、路面温度33.4℃の中、念入りにチェック走行を終えてから、各車続々とタイムアップ。走り出しでは、ウエイトハンデが重いGT-R陣営が上位に並び、カルソニック IMPUL GT-Rをトップにトップ4をGT-Rが独占。

 そんな中、RAYBRIG NSX CONCEPT-GTの伊沢拓也がトップタイムをマーク。しかし、その直後にターン9の縁石に乗りすぎてスピン。マシンはグラベルにハマってしまい、セッション開始7分で赤旗中断となる。

 約20分間の中断後にセッション再開。そこからは各車順調に周回を重ねて、順位が目まぐるしく変動。そんな中、WedsSport ADVAN RC Fの国本雄資がトップタイムをマークし、今度はRC Fが1−3位を独占する。

 NSX陣営ではドラゴ モデューロNSX CONCEPT-GTからGT500デビューを果たす牧野任祐が武藤英紀に替わってコクピットに収まり、コースイン。慎重にウォームアップを行い、初めてのサーキットを初めて乗るマシンで周回を重ねていく。

 この間、上位の順位は大嶋和也がステアリングを握るWAKO’S 4CR RC Fがトップを奪い、そこからはRC FとGT-Rが互い違いに上位を奪い合う形に。NSXの最上位は8位のKEIHIN NSX CONCEPT-GTの7位で、やや劣勢の雰囲気。

■MOTULがまさかのペナルティで今週末に暗雲!?


関連のニュース

本日のレースクイーン

Mobil1レーシングサポーターズ2024
小湊美月(こみなとみづき)

スーパーGT Photo Ranking

フォトランキング