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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.10.09 22:22
更新日: 2016.10.10 01:33

【スーパーGTタイ】WedsSportがGT500参戦6年目で初優勝、坂東監督男泣き

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スーパーGT | 【スーパーGTタイ】WedsSportがGT500参戦6年目で初優勝、坂東監督男泣き

 スーパーGT第7戦タイの決勝がブリーラム市のチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、GT500クラスはポールポジションからスタートした#19WedsSport ADVAN RC Fがトップチェッカー。チーム・バンドウ、そして関口雄飛がGT500初勝利で国本雄資も2013年以来の勝利を飾り、坂東正敬監督が男泣きを見せた。

 快晴の中で決勝日を迎えたスーパーGT第7戦、気温35℃、路面温度44℃の予選日より高い天候で始まった決勝。#19WedsSportをトップにスタートでは大きな波乱なく隊列は1コーナーを過ぎたが、5コーナーで#17KEIHIN NSX CONCEPT-GTがスピン。どうやら#37KeePer TOM’S RC Fと接触があった模様で、#17KEIHINは9番グリッドスタートながら最後尾まで順位を落としてしまう。

 トップ#19WedsSportに続いて、#15ドラゴ モデューロNSX CONCEPT-GT、#12カルソニック IMPUL GT-Rの上位3台は順調に序盤の周回を重ねる中、後方では11番手を走行していた#100RAYBRIG NSX CONCEPT-GTが5秒ストップのペナルティ。レイブリックは今シーズン序盤にエンジンのトラブルで年間使用基数が1基多く、このタイでシーズン3基目のエンジンを投入せざるを得ず、ペナルティを受けることになってしまった。

 レースは9周目になり、GT300の隊列の中にGT500が入り込み、混走状態に。そこでGT300を利用して、#12のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが#15の武藤英紀をオーバーテイクし、2位が入れ替わる。また、#46S Road CRAFTSPORTS GT-R、#38ZENT CERUMO RC Fがウエイトハンデが厳しいか、序々に順位を下げていく。

 最初にピットインに向かったのは、#24フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R。24周目に柳田真孝から佐々木大樹にスイッチすると、28周目から32周目にかけて、各車続々とピットイン。そんな中、33周目の11コーナーでトップの#19WedsSportの左リヤがバースト。しかし、幸いにもピットロード直前で、タイヤ交換タイミングのウインドウに入っていたため、大きなロスをすることなくタイヤ交換し、関口から国本に乗り替わってコースに復帰。


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