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投稿日: 2020.01.21 17:00
更新日: 2020.01.22 10:32

近藤真彦監督プロデュースの『イイコトチャレンジ』が第10回目の節目。松田や柳田、フェネストラズなどGTドライバーも参加

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インフォメーション | 近藤真彦監督プロデュースの『イイコトチャレンジ』が第10回目の節目。松田や柳田、フェネストラズなどGTドライバーも参加

 KONDO Racingの近藤真彦監督がプロデュースするイベント『第10回イイコトチャレンジin日産スタジアム』が1月19日に開催され、記念すべき10回目の節目を迎えたイベントにおよそ4300人のランナーが集まり、冬の日産スタジアムを熱気で包んだ。

 この大会は近藤監督が「イイコトを皆で楽しく」を合言葉に毎年プロデュースしているマラソンイベントで、今まで富士スピードウェイや筑波サーキットなどで行われてきたもの。

 メイン種目は、チームごとに周回数を競い合う5時間リレーマラソンと個人戦のハーフマラソン。そのほかにもキッズ・ラン100mや、今大会から新設した小学生ラン1kmなどが行われ、参加した約4300名がゴールを目指し競いあった。

 大会当日にはレーシングドライバーの松田次生や柳田真孝、2019年スーパーGT GT300クラスでKONDO Racingの56号車をドライブしたサッシャ・フェネストラズなどもランナーとして参加。もちろん近藤監督もKONDO Racingのチームメンバーとして5時間リレーマラソンに参加した。

 当日は各種目のほか、スペシャルゲストに元陸上・マラソン選手で日本長距離界の第一人者として知られ、現在は横浜DeNAランニングクラブでエグゼクティブアドバイザーを務める瀬古利彦氏、かつて横浜DeNAベイスターズでプレイし、2019年限りで引退した荒波翔氏と、近藤監督によるスペシャルトークショーなども行われた。

 イベントブースエリアでは、2019年のGT300クラスに参戦したリアライズ日産自動車大学校GT-Rの試乗体験も実施されたほか、国際競技大会の聖火展示や体力年齢が分かる“イイコト体力測定”コーナー、ボルダリングやボッチャといった“スポーツチャレンジ”といった催しも行われ、当日は1日盛況となった。

5時間リレーマラソンのスタートシーン
5時間リレーマラソンのスタートシーン


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