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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.10.19 17:36

セパン12時間の“最初のエントリー”発表。ニュルの強豪マンタイが参加へ

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スーパーGT | セパン12時間の“最初のエントリー”発表。ニュルの強豪マンタイが参加へ

 2016年からSROモータースポーツ・グループが運営し、インターコンチネンタルGTチャレンジの一戦として開催されるモチュール・セパン12時間。SROは10月18日、そのエントリーについて決定しているものを発表した。

 セパン12時間は、マレーシアの独立記念日を祝うレースとしてこれまで開催されていた『メルデカ・ミレニアム』をベースに、SROが強力にバックアップし開催するイベント。スパ24時間やバサースト12時間とともに、GT3カーによる“世界戦”インターコンチネンタルGTチャレンジの最終戦として行われる。

 このレースにはヨーロッパのGT3チーム、アジアのGTレースで活躍する強豪チームのエントリーが見込まれているほか、SROとGTアソシエイションとのコラボにより、日本からもスーパーGT300クラス(JAF-GT車両含む)、スーパー耐久のST-X車両も参加が可能となっている。

 そんなレースに向けて、SROはエントリーリストは公開していないものの、エントリーの一部を発表した。

 最も注目と言えるのは、ニュルブルクリンクの強豪・ポルシェ・チーム・マンタイのエントリーだ。チームはポルシェ911 GT3 Rを2台エントリー。911号車は2015年ル・マン王者のアール・バンバー/ニック・タンディがパトリック・ピレとトリオを組み、912号車はリヒャルド・リエツ/ミハエル・クリステンセン/フレデリック・マコウィッキのトリオと、ワークスドライバー6人が揃っている。


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