10月24日から、大分県日田市のオートポリスでスタートしたスーパーGT500クラスの2017年新型車両開発のメーカーテストは、25日に2日目の走行が行われた。
このオートポリスでのテストからホンダNSXの新型車が合流し、3台がそろい踏みとなった2017年型新GT500車両の開発テスト。1日目のオートポリスこそ晴天に恵まれていたが、2日目も午前までは精力的に走行が重ねられていたものの、2日目午後から雨が降り出してしまった。
レクサス、ニッサンは前日と同じドライバーラインアップ、ホンダには塚越広大が継続、小暮卓史、武藤英紀が加わってのテストとなったが、雨となった2日目午後はレクサスLC500が走行時間を減らしている。テスト終了時にはかなり霧も濃くなってしまった。
テストは26日まで行われる予定で、最終日はニッサンGT-R、レクサスLC500がヨコハマタイヤにスイッチすることになる。最終日も一般観覧は可能だ。詳細はオートポリスホームページ(http://www.autopolis.jp)まで。
スーパーGT GT500開発メーカーテスト
オートポリス 2日目タイム
Pos | No | Car | AM Time | PM Time |
---|---|---|---|---|
1 | 093 | レクサスLC500 | 1'35.214 | 1'53.504 |
2 | 99 | ホンダNSX-GT | 1'36.155 | 1'51.050 |
3 | 230 | ニッサンGT-R | 1'36.405 | 1'47.337 |