2016年シーズンのスーパーGT500クラスで、新たにWAKO’S(和光ケミカル)をメインスポンサーに迎えることとなったチームルマンの6号車のカラーリングが発表されている。
昨年までENEOSのサポートのもとGT500に参戦していたチームルマンは、今年は新たにWAKO’Sをメインスポンサーに迎えることに。チーム名は『LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S』、そして車両名は『WAKO’S 4CR RC F』へと、それぞれ変更となった。
これに伴って、マシンのカラーリングも変化することとなったが、WAKO’Sが発行したニュースリリースの中で、早くも新たなカラーリングが発表されている。車両全体にわたってWAKO’Sカラーが施されており、印象も昨年からは大幅に変化している。
また、チームのドライバーを務める大嶋和也のFacebookや、アンドレア・カルダレッリのインスタグラムや、新カラーリングが施された実車の画像もアップロードされている。
なお6号車は今年、チーム体制も変化。ドライバーとしては大嶋和也が残留した一方、新たにカルダレッリがチームに加入した。そして新監督には、GT500のドライバーからは退くこととなった脇阪寿一が就任。大嶋/カルダレッリのふたりがどのようなパフォーマンスを見せるのか、そして“脇阪監督”がどのような采配を振るうのかにも注目が集まる。
カラーリング、そしてチームの体制ともに大きく変化することとなった6号車。今季はどのような活躍を見せるのか、今から楽しみなところだ。