携帯サイト『モータースポーツチャンネル』にて、スーパーGT全戦でお届けしている『モースポ隊サーキット便り』を、一部抜粋してお届け。搬入日から決勝終了後まで、レースウイーク中にサーキットで見つけたアレコレを独自の目線でピックアップします。今回は8月22~23日に行われた2020年第3戦鈴鹿の様子をお届け。
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■8月21日 搬入日の様子
さて。やってきましたスーパーGT第3戦鈴鹿でございます。なんやかんやで2月にメーカーテストで来て以来の鈴鹿ですよ。なんとまあ半年も経っちゃいました。当然ながら今回も無観客なので、グランドスタンド裏には検温・消毒ゲートが用意されていて、こんな感じで通り抜けることになります。
いや〜、それにしても今日は暑かった! みんなもう汗だくですよ。レースは13時スタートですが、今季本来予定されていたセパン戦のように「トワイライトレースでいいんじゃないか?」なんて話もネタでしておりました。ホントは鈴鹿10時間の日程だったので、できないこともないと思うんですよね。
帰ってきましたヘイキ・コバライネン選手! 外国人ドライバーの入国はかなり厳しい状況が続いていますが、ビザ等さまざまな条件が必要だそうで、ホント来日できて良かったです。さっそく脇阪寿一監督、中山雄一選手とともに。
最近はGT300クラスでもかなり多くのチームがオーバーヘッドコンソール(車両の上から照らすライト。コンセント等々ついていて機能的になってます)を導入していますねぇ。こちらはJLOC ランボルギーニ GT3。
JLOC ランボルギーニ GT3さんのものは、けっこうシンプルにぶら下げる感じ。普通に建てる場合だと、トラスを組んだりしないとならないので、コレはありかも。
陽も暮れはじめて、そろそろ仕事を終えようかと戻っていたら、スーパーGTオフィシャルアナウンサーのピエール北川アナウンサーが何やらやっておりました。
盗撮気づかれました(笑)。Twitterでライブをしていたそうで、この時の様子もアーカイブ(@Pierre_Kitagawa)で観られますよ。