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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.11.03 10:00
更新日: 2016.11.02 23:15

11月4日発売のオートスポーツはSGTファン必見。最速GT500はこう作られた

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スーパーGT | 11月4日発売のオートスポーツはSGTファン必見。最速GT500はこう作られた

 いよいよ11月11〜13日にスーパーGTの今季最終戦となる第3戦/第8戦もてぎが開催される。このレースはチャンピオンがかかった重要なラウンドということもあるが、もうひとつ大きな要素がある。それは、2014年から導入された現行GT500車両のラストランということだ。

 DTMドイツツーリングカー選手権と車両規定を統一化した2014年からのGT500規定は、強大なダウンフォースとスーパーGTのタイヤウォーズ、そして環境にも配慮した“NRE”2リッター直4直噴ターボエンジンのパフォーマンスがあいまって、まさに史上最速のGTカーとして進歩を遂げてきた。

 2017年からGT500クラスのマシンは、ダウンフォース25%削減を目標とした新規定に移行する予定で、第3戦/第8戦もてぎではいよいよ3メーカーのマシンが揃ってお披露目されることになるが、そんな14年規定のGT500マシンのこれまでと、17年規定のGT500マシンの今が読めるのが、11月4日発売のオートスポーツNo.1443だ。

 まずは17年からの新GT500車両。オートポリスで行われた3メーカーテストを徹底取材。新たに公開されたホンダNSX-GTをはじめ、3車種のテスト状況、そして新エアロを投入してきたレクサスLC500のディテールチェックも。

 そして、2014年から16年までの現行規定車両については『3ワークスの解答』と題し、ニッサンGT-RニスモGT500、レクサスRC F、ホンダNSXコンセプト-GTの三車種について、3ワークスの開発陣がそれぞれ何を狙い、何に悩み、3年間どう解答を出してきたのかについて詳しく掲載している。

鈴鹿のS字ひとつめを走るMOTUL AUTECH GT-R。タイヤの“たわみ”には大きな意味がある。
鈴鹿のS字ひとつめを走るMOTUL AUTECH GT-R。タイヤの“たわみ”には大きな意味がある。

 この特集を読めば、なぜニッサンGT-Rは強かったのか、そして他メーカーがどう対抗しようとしてきたのかを知ることができる。これまで3年間に渡って繰り広げられてきた開発劇を、しっかりと振り返ることができるのだ。

 現行規定最終戦、そして2017年規定のはじまりのラウンドとも言える第3戦/第8戦もてぎを前にこの特集はスーパーGTファンなら必読だ。また、実は最近非常に興味深い分野となっているGT500クラスのホイールについても掲載。こちらも特集とあわせて読むと非常に興味深い。

 もちろん他コーナーも充実。GT300マザーシャシーを使う3チーム代表の対談や、スーパーGTファンにはお馴染みだった(?)『タイヤ交換選手権』をWEC富士でLMP1チームが実施……等々。もちろん、国本雄資がチャンピオンを獲得したスーパーフォーミュラ第7戦鈴鹿の速報も掲載している。

 また、今号には特別付録として『SEV RACING CORE for Head & Neck』もついてくる。11月4日発売のオートスポーツNo.1443は絶対にお買い逃しなく!

オートスポーツNo.1443について詳しくはこちら
http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=8763

オートスポーツNo.1443を電子書籍で読む
http://www.as-books.jp/books/info.php?no=AST20161104


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