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スーパーGT ニュース

投稿日: 2021.01.25 16:14

TOYOTA GAZOO Racing、2021年のスーパーGT参戦体制を発表。ドライバーたちの反応は?【国内SNSまとめ】

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スーパーGT | TOYOTA GAZOO Racing、2021年のスーパーGT参戦体制を発表。ドライバーたちの反応は?【国内SNSまとめ】

 1月22日、TOYOTA GAZOO Racingが2021年シーズンのスーパーGT、全日本スーパーフォーミュラ選手権の体制発表を行った。ここでは2021年シーズンの参戦体制が明らかとなったドライバーたちのSNSから、新たなシーズンに向けた反応やコメントを振り返ろう。

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 大嶋和也は2021年シーズンも引き続き、スーパーGT、スーパーフォーミュラの両カテゴリーにROOKIE Racingから参戦する。スーパーGTでは『TGR TEAM ENEOS ROOKIE』とチーム名が変更となり、2019年にシリーズタイトルを獲得した際のチームメイトである山下健太とふたたびコンビを組むこととなった。

 2020年はWEC世界耐久選手権とスーパーフォーミュラを主戦場とし、スーパーGTには助っ人としてスポット参戦に止まった山下だが、2021年シーズンは国内での活動に集中することとなり、スーパーGTにもフル参戦となった。大嶋とともに、2019年シーズンのチャンピオンコンビがどのような走りをみせるのか注目だ。

 スーパーGT GT500クラス参戦10シーズン目を迎える国本雄資は引き続き、TGR TEAM WedsSport BANDOHから参戦。スーパーフォーミュラも引き続きKCMGから参戦となる。

 国本のチームメイトとしてスーパーGTの19号車のステアリングを握るのは昨年に引き続き、宮田莉朋だ。2020年シーズンはスーパーフォーミュラ・ライツでシリーズタイトルを獲得し、スポット参戦を果たしたスーパーフォーミュラでもポイントを獲得している。2021年シーズンはVANTELIN TEAM TOM’Sからスーパーフォーミュラへフル参戦を果たすこととなった。

 宮田は自身の公式Twitterで「やっと国内トップカテゴリーに参戦する事が叶い、関係者の皆様、応援して頂いている皆様に感謝してます。今シーズンも応援宜しくお願い致します!!」と感謝と意気込みをつづっている。

 2020年シーズン、“悔しい1年”を過ごした関口雄飛は公式Twitterで「今年は必ずリベンジします」と意気込みをつづっている。

 昨年スーパーGTではWAKO’S 4CR GR Supraで好走をみせた坪井翔はTOM’Sに移籍。TOM’Sからの参戦は2018年の全日本F3選手権以来となる。スーパーフォーミュラではシーズン最多勝となる2勝をあげ、ポイントランキング3位となった坪井。2021年も引き続き、P.MU/CERUMO・INGINGから参戦する。

 坪井は公式Twitterにて「どちらのカテゴリーも昨年以上の結果を求めて戦っていきます。沢山の応援を宜しくお願いします!」と意気込みをつづっている。

 平川亮はスーパーGT、スーパーフォーミュラともにチーム変更はなかったが、スーパーGTでのチームメイトがサッシャ・フェネストラズに変わった。GT500クラス参戦2年目を迎えるフェネストラズは2021年シーズンもレース参戦の機会を得られたことに対し、トヨタ、並びに関係者に向けて感謝の言葉をつづっている。

 2020年シーズンを持ってスーパーフォーミュラを卒業した石浦宏明は、GT500クラス14シーズン目も引き続き立川祐路とコンビを組んで参戦する。

 TGR TEAM SARDは引き続きヘイキ・コバライネンと中山雄一のコンビを継続。中山は自身の公式ブログにて「3年目のGT500クラス! 毎年1勝出来ていますし、今年は2勝、そしてチャンピオンを獲得目指します!」と意気込みをつづっている。

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