いよいよ4月10〜11日、岡山国際サーキットで開催された第1戦『たかのこのホテル FUJI GT 500km RACE』で開幕したスーパーGT。今季もGT500クラス、GT300クラスともに熱いレースが展開され、色とりどりのGTカーがサーキットを盛り上げた。そして、その主役であるGTドライバーたちも、2021年の新たなレーシングスーツに身を包み登場した。
そんな2021年のスーパーGT第1戦岡山だが、多くのファンがグランドスタンド、2コーナースタンドを埋めたが、まだまだ新型コロナウイルス感染拡大の影響による制限が多く、ピットウォーク等ファンとふれ合うイベントは行われなかった。パドックエリアに入ることができた関係者は全員事前にPCR検査を受けており、グランドスタンド裏のステージイベントに出演する際も、パドックからステージ裏まで車で移動、距離を保ち出演し、そのまま戻る徹底ぶりだった。
そのため、レースを楽しんだファンもなかなかGTドライバーたち、レースクイーンたちの姿を間近で観ることができなかったはず。またドライバーのスーツ姿は、テレビ中継中のピットの様子や、ドライバーアピアランスの放送、ドライバーやチームのSNSでスーツ姿は流れたものの、まだきちんと全チームのものを観られていないファンも多いのではないだろうか。
そこで、2021年もオートスポーツwebでは、ドライバーアピアランスの時間を使い、フォトグラファー3名で全チーム撮影を敢行した。今季はあえて、ピットボックスの1コーナー側から、ピット位置ごとに掲載するので、ドライバー、レースクイーンの皆さんの姿をピットウォーク風にお楽しみいただければ幸いだ。また、各チームのレーシングスーツのメーカーも記載した。
まずは1コーナー寄りの18番ピットから14番ピットまで。ホンダ系チームとGT300チームが入っているピットだ。