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スーパーGT ニュース

投稿日: 2021.05.10 17:00

ドライバーたちのSNS投稿で振り返る、2021年スーパーGT第2戦富士【国内SNSまとめ】

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スーパーGT | ドライバーたちのSNS投稿で振り返る、2021年スーパーGT第2戦富士【国内SNSまとめ】

 5月3〜4日、2021年シーズンのスーパーGT第2戦が、静岡県の富士スピードウェイで開催され、GT500クラスはAstemo NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)、GT300クラスはSYNTIUM LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)が500kmの戦いを制した。

 ここでは第2戦富士に参戦したドライバーたちが、決勝を終えてから最初に発信したSNS投稿から、各々の第2戦決勝を振り返ろう。

* * * * * * *

GT500クラス

●Astemo NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)
予選:11位/決勝:優勝

 今シーズン初優勝を手にした塚越広大は小さな鯉のぼりとともに表彰台に上がったが、それは娘さんの手作りだったとか。手作りの鯉のぼりは子供の日を前日に控え、表彰台の頂点という高いところに掲げられることになった。

●ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)
予選:6位/決勝:2位

 第1戦岡山での勝利に続く、2位表彰台でポイントランキングトップを守るENEOS X PRIME GR Supra。山下健太も綴ったとおり、40kgのサクセスウエイトを積みながら見事なレース運びで魅せた。サクセスウエイトが70kgで迎える第3戦鈴鹿はどのような走りを見せるのだろうか。
 

●KeePer TOM’S GR Supra(平川亮/阪口晴南)
予選:5位/決勝:3位

 GT500クラスの上位4台が1.5秒差という僅差の中でチェッカーを迎えた第2戦。KeePer TOM’S GR Supraはポールスタートから悔しい表彰台となった岡山に続き、富士で連続表彰台を決めている。平川のスピード、そして阪口晴南の成長ぶりに今後も注目だ。

●STANLEY NSX-GT(山本尚貴/武藤英紀/牧野任祐)
予選:15位/決勝:4位

 ついに牧野任祐がスーパーGTに帰ってきた。復帰戦での表彰台獲得とはならなかったが、それ以上に、再び牧野の走りを見ることができたことを嬉しく感じたファンは数多いだろう。

 牧野は5月15〜16日にオートポリスで開催される全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦でスーパーフォーミュラへも4戦ぶりに復帰を果たす。こちらでの走りも楽しみだ。

●CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/千代勝正)
予選:12位/決勝:5位

 ニッサン勢最高位となる5位でチェッカーを受けたCRAFTSPORTS MOTUL GT-Rの二人は、ともに次戦鈴鹿での更なる上位進出を目指すと綴っている。この好調を維持し、今季まだ表彰台のないニッサン勢初のポディウム、そして表彰台獲得となるのだろうか。注目したい1台だ。

●DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイキ・コバライネン/中山雄一)
予選:8位/決勝:6位

 DENSO KOBELCO SARD GR Supraヘイキ・コバライネンはTwitterで、中山雄一はブログで第2戦を振り返っている。

●WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋)
予選:P.P/決勝:7位

 チームにとって5年ぶりのポールポジション、そして宮田莉朋とってもGT初ポールからのスタートを迎えたWedsSport ADVAN GR Supra。決勝は7位でチェッカーを迎えている。

■次のページへ:GT300クラスは若手の活躍も光った。河野駿佑が初優勝、佐藤蓮が初表彰台を記録


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