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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.12.07 23:59
更新日: 2016.12.08 14:20

セパン12時間がいよいよ8日開幕。日欧のチームがマレーシアへ続々集結

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スーパーGT | セパン12時間がいよいよ8日開幕。日欧のチームがマレーシアへ続々集結

 2016年から、スーパーGT300クラスのチームが参加可能となったインターコンチネンタルGTカップの一戦『モチュール・セパン12時間』に向け、12月7日多くのドライバーたちがセパンサーキットに入った。

 このセパン12時間は、もともとマレーシアの独立記念を祝して開催されていた耐久レース『メルデカ・ミレニアム』が、ヨーロッパ屈指のGTレース『ブランパンGTシリーズ』を開催しているSROモータースポーツ・グループのオーガナイズの下、バサーストやスパ24時間とともに、インターコンチネンタルGTチャレンジの一戦として12月に開催されることになったレースだ。

 近年はアウディを中心にヨーロッパメーカーのワークスチームが送り込まれるようになっており、今季はアウディスポーツ・チーム・フェニックス、ポルシェ・チーム・マンタイがGT3-プロクラスに参戦。この2チームを主軸とした戦いが予想されている。また、K-PAXレーシング(#9/マクラーレン650S GT3)にもワークスドライバーが送り込まれた。

 一方で、これに立ち向かうと予想されているのが日本からの参戦チームだ。今季からGTアソシエイションとの協力の下に参戦が実現したGT300チームも2台が参戦する。

 今季日本からは、トップカテゴリーのGT3-プロに参戦するのがGT300トップチームのapr(#30/トヨタ・プリウスGT/永井宏明/佐々木孝太/嵯峨宏紀)、JLOC(#88/ランボルギーニ・ウラカンGT3/織戸学/平峰一貴/エイドリアン・ザウグ)。この日はすでに織戸、平峰がセパン入り。酷暑のなかで準備を進めた。

セパンサーキットに運び込まれたトヨタ・プリウスGT30号車
セパンサーキットに運び込まれたトヨタ・プリウスGT30号車
セパンサーキットに運び込まれたトヨタ・プリウスGT30号車。ライトが追加されている。
セパンサーキットに運び込まれたトヨタ・プリウスGT30号車。ライトが追加されている。
セパン12時間に向けて準備が進む88号車ランボルギーニ・ウラカンGT3
セパン12時間に向けて準備が進む88号車ランボルギーニ・ウラカンGT3
ポルシェ・チーム・マンタイの911 GT3 R。ステッカーを見ると、マカオから直接移動したことが分かる。
ポルシェ・チーム・マンタイの911 GT3 R。ステッカーを見ると、マカオから直接移動したことが分かる。
アウディスポーツ・チーム・フェニックスのR8 LMS
アウディスポーツ・チーム・フェニックスのR8 LMS
マカオGTワールドカップウイナーのローレンス・バンスールもセパン入り。
マカオGTワールドカップウイナーのローレンス・バンスールもセパン入り。
ポルシェ・チーム・マンタイから参戦するフレデリック・マコウィッキ。「今でもスーパーGTは毎戦見ているよ!」とのこと。
ポルシェ・チーム・マンタイから参戦するフレデリック・マコウィッキ。「今でもスーパーGTは毎戦見ているよ!」とのこと。


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