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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.12.08 23:55
更新日: 2016.12.08 23:57

セパン12時間:プラクティスはマクラーレン&アウディが最速。JLOCが5番手に

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スーパーGT | セパン12時間:プラクティスはマクラーレン&アウディが最速。JLOCが5番手に

 12月8日にマレーシアのセパンサーキットで開幕したインターコンチネンタルGTチャレンジ第3戦『モチュール・セパン12時間』は、17時50分からフリープラクティス1が、20時15分からフリープラクティス2が行われた。フリープラクティス1では9号車マクラーレン650S GT3(アルバロ・パレンテ/コム・レドガー/シェイン・ファン・ギスベルゲン)が、フリープラクティス2では16号車アウディR8 LMS(ピエール・カッファー/レネ・ラスト/マーカス・ビンケルホック)が最速タイムをマークしている。

 ヨーロッパの強豪と日本で活躍するチームがともに戦うこのセパン12時間は、走行初日となった12月8日、有料のペイド・プラクティスを経て、現地時間17時50分からフリープラクティス1がスタートした。この走行から、ペイド・プラクティスでそれぞれ別々に走行していたGT3/GTCとGT4/ツーリング/TC/MARCの全クラスが混走となっている。

 序盤は夕焼けが注ぐ状況だったフリープラクティス1は、セッションが進むにつれて少しずつ陽が落ちナイトセッションへ転じた。このレースの決勝は午前0時チェッカー予定のため夜の走行がある。そのため、各車両とも追加ライトを装着しており、近年ナイトセッションがないスーパーGT300車両の30号車トヨタ・プリウスGT(永井宏明/佐々木孝太/嵯峨宏紀)、88号車ランボルギーニ・ウラカンGT3(織戸学/平峰一貴/エイドリアン・ザウグ)にもライトが装着されている。

 フリープラクティス1は途中、白坂卓也、竹田直人らが乗り込む65号車セアト・レオンTCがコースサイドでストップしたため赤旗が提示されたものの、その他には大きなアクシデントはなく終了。途中までは日本から参戦するハブオート・レーシングの35号車フェラーリ488 GT3(モーリス・チェン/吉本大樹/細川慎弥/吉田広樹)が最速だったものの、終盤フライングリザード/K-PAXレーシングの9号車マクラーレン650S GT3が2分3秒468をマーク。このセッションのベストとなった。

911号車ポルシェ911 GT3 R
911号車ポルシェ911 GT3 R
フライングリザード/K-PAXレーシングのマクラーレン650S GT3
フライングリザード/K-PAXレーシングのマクラーレン650S GT3
アウディスポーツ・チーム・フェニックスの16号車アウディR8 LMS
アウディスポーツ・チーム・フェニックスの16号車アウディR8 LMS
スピリット・オブ・レースSAの50号車フェラーリ488 GT3
スピリット・オブ・レースSAの50号車フェラーリ488 GT3
ハブオート・レーシングの35号車フェラーリ488 GT3
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30号車トヨタ・プリウスGT
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