携帯サイト『モータースポーツチャンネル』にて、スーパーGT全戦でお届けしている『モースポ隊サーキット便り』を、一部抜粋してお届け。搬入日から決勝終了後まで、レースウイーク中にサーキットで見つけたアレコレを独自の目線でピックアップします。今回は8月21～22日に行われた2021年第3戦鈴鹿の様子をお届け。
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■8月20日 搬入日の様子
さてさて。やってきましたスーパーGT第3戦鈴鹿。本来ならばもっと早い時期でしたが、延期を経てのようやくの鈴鹿です。今季は全日本スーパーフォーミュラ選手権で来て以来なので、なんだかひさびさな感じがします。
表彰台の下はいつもF1のロゴがありますが、F1日本GPの中止の報の直後だけにちょっぴり切ない感じ。来季こそF1観たいですよねぇ。
今回の鈴鹿から、GT3カーでも暑さ対策のためにサイドウインドウに開口部を設けて良いことになりましたが、多くのGT3カーは運転席側にもともとついていて、新たに設けているチームはあまり観られませんでしたね。
パドックを歩いていたら、TGR TEAM ENEOS ROOKIEが新たなトランポを導入しているのを発見しました。今季導入した左の白ベースのものに加え、ROOKIEカラーの右のものが導入されました。
上部が伸びるタイプのものなんですが、伸びたところにモリゾウさんのイラスト入り。これは目立ちますね。
鈴鹿に着いた時は曇り空で、ちょっぴり青空も見えていたりしたのですが、15時前に急にバケツをひっくり返したような雨が降ってきました。準備を進めていたスタッフも大慌て。今週はずっとこんな感じっぽい雰囲気です……。
そうそう。今回、グッドスマイル 初音ミク AMGのボンネットのイラストが変わったそうで、さっそく撮影してきました。今回のイラストは『晴着 Ver.』です。まあカワイイ。あとリヤウイングにファッションブランドの『ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB』がスポンサーロゴとして入っています。
天気が悪そうで憂鬱な週末ですが、メディアセンターにはこんなてるてる坊主も。
というわけで、今日はこのあたりで。ではまた明日！
