携帯サイト『モータースポーツチャンネル』にて、スーパーGT全戦でお届けしている『モースポ隊サーキット便り』を、一部抜粋してお届け。搬入日から決勝終了後まで、レースウイーク中にサーキットで見つけたアレコレを独自の目線でピックアップします。今回は11月27~28日に行われた2021年第8戦富士の様子をお届け。
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■11月26日 搬入日の様子
さて。やってきましたスーパーGT第8戦富士。いよいよ最終戦です。搬入日の今日は、まあ東名の渋滞も怖かったのもあるんですが、この撮影がスケジュールされていたのでいちおう早めに出て富士へ。なんとか間に合いました。
そう。今回がラストランとなるニッサンGT-RニスモGT500の集合撮影が予定されていたのです。ニッサン/ニスモさんの専用かな……と思っていたのですが、「どうぞどうぞ」と一緒に撮らせていただきました。ありがたいかぎりです。
GT-Rのデビューとなる2008年はもう取材していたので、私にとっても思い出深い車種。2008年の開幕戦鈴鹿のときの『絶対デビューウイン』のピリピリ感は今でも思い出します。なので上から下から撮らせていただきました。
うしろのセガサミーブリッジの表示もちゃんと『ありがとう GT500 GT-R』となっています。こういう撮影ができるのが富士の良いところ。
この日は富士スピードウェイとフィリップ モリス ジャパンが合同で『「煙のないサーキット」プロジェクト』をスタートさせるという記者会見が行われました。ゲストとして片山右京さんが元F1ドライバー』という肩書きで登場しましたが、自分の中ではすっかりGOODSMILE RACING & Team UKYOの監督というイメージになっているのはたぶん職業病です。
ご覧のとおりサーキット内では、加熱式たばこのみが吸えることになりました。慌てて買いに行った関係者も多かったですね。
GAINER TANAX with IMPUL GT-Rに『K.HOSHINO』の名が記されるのも今回がラスト。星野一樹選手のラストランも楽しみです。
そしてさすがに日が暮れるのも早いです。今日はそれほど寒くはなかったのですが、明日からは冷え込みが厳しいようで……。そして歩いていると勝手にオフネタが舞い込んできてちょっと大変でした(笑)。とりあえず言っておきますが、2022年に向けては最近でいちばん“動く”気がしています。
というわけで何やら忙しそうなこの週末ですが、なるべく頑張ってネタ拾います。ではまた明日!