1月14日、千葉県の幕張メッセで開幕した東京オートサロン2022のスタンレー電気ブースに、スーパーGT GT500クラスに参戦するTEAM KUNIMITSUのオフシーズン専用カラーリング『P-01』をまとったNSX-GTが展示された。
2021年は最終戦までチャンピオンを争いながら、悔しいシーズンとなったTEAM KUNIMITSU。王座奪回に燃える2022年は、ふたたびチームのカーナンバーである『100』をつけ戦うことになるが、1月14日夜に予定されるホンダのモータースポーツ体制発表会を前に、カーナンバー100、そしてチームお馴染みのオフシーズン専用カラーリングをまとったSTANLEY NSX-GT『P-01』が、1月14日に開幕した東京オートサロン2022のスタンレー電気ブースに展示された。
TEAM KUNIMITSUは、その年の本番カラーリングに先駆け、ブラックが基調とされたテスト専用のカラーリングで例年オフシーズンの走行を行っており、ファンにも非常に人気が高い。スタンレーブランドのカラーリングとなった2021年は当初から本番のカラーリングとなっていたが、2020年以来オフシーズン専用カラーが登場した。
カーボン地をベースに、オレンジとモノトーンの『RAY OF THE SPEED』の文字、さらにオレンジのラインが入っている。またTEAM KUNIMITSUのオフ専用カラーには、軍用のカラーリングパターンをモチーフにしたものがこれまでも多かったが、今回もフェンダーからピラーにかけてうっすらと警戒線も入れられ、メカ好きの心をくすぐられる。そしてリヤウイング翼端板、ノーズには『ST-22 P01G』の文字が。この意味も気になるところだろう。
展示されているのは、中ホール4〜5のスタンレー電気ブース。ホンダ／ホンダアクセスブースの向かいにあたるので、すぐ見つけられるはずだ。東京オートサロン2022にお越しの際はお見逃しなく！
