3月12〜13日、岡山国際サーキットで開催されるスーパーGT公式テスト。2022年のスーパーGTの幕開けとも言えるテストで、参戦するほぼ全車が参加するが、そんなテストに向けて3月11日、サーキットでは搬入作業が行われている。ニューマシンやニューカラーリング、この時期にしか見られないテスト仕様のカラーなど、写真でご紹介しよう。
いよいよ開幕に向けて気運が高まってきた。3月12〜13日に開催されるスーパーGT岡山公式テストは、開幕前恒例のテスト。今季もGT500クラス15台、GT300クラス25台と、合計40台が参加する。GT500クラスでは、今季から参戦するニッサンZ GT500がトヨタGRスープラ、ホンダNSX-GTと15台がついに同一条件で走る。
そしてGT300クラスでは3台が参加しないものの、25台が参加することになった。今季のニューマシンのトヨタGR86 GTも2台、BMW M4 GT3もフルカラーリングで登場。ライバルたちも熱視線を送っている。
そんな公式テストに向けては、チームによっては鈴鹿サーキットでのファン感謝デー、スーパーフォーミュラ/スーパーフォーミュラ・ライツのテストを終えてそのまま移動しているチームも多く、タイトスケジュールのなかでの公式テストとなっている。
今回の公式テストは、3月12日が10時から2時間、14時から2時間行われる。また13日は9時から2時間、13時45分からスタート練習が行われる。観覧についての詳細はホームページ(http://okayama-international-circuit.jp/special/sgt-ot-2022/)まで。