トヨタ自動車は2月2日、東京・お台場のMEGA WEBで『2017 TOYOTA GAZOO Racing プレスカンファレンス』を開催し、トヨタ／レクサスの2017年モータースポーツ活動について発表した。スーパーGT300クラスでは、LM Corsaから2台の2017年型レクサスRC F GT3が参戦。aprは今年も2台のTOYOTA PRIUS apr GTを走らせる。
17年シーズンに向け、レクサスは東京オートサロン2017でレクサスRC F GT3をワールドプレミアしたが、そのRC F GT3が2台GT300クラスに登場する。2台ともLM Corsaからのエントリーとなるが、ゼッケン51番は中山雄一／坪井翔のコンビで、ブリヂストンタイヤを装着。ゼッケン60は飯田章／吉本大樹のコンビで、ヨコハマを装着する。
一方、aprのトヨタ・プリウスGTは、30号車こそ永井宏明／佐々木孝太のコンビで変更はないが、31号車には新たに久保凛太郎が加入し、嵯峨宏紀とコンビを組むことになった。チーム体制は下記のとおりだ。
■apr
No.30 TOYOTA PRIUS apr GT 永井宏明／佐々木孝太 YH
No.31 TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨宏紀／久保凛太郎 BS
■LM Corsa
No.51 JMS P.MU LM Corsa RC F GT3 中山雄一／坪井翔 BS
No.60 SYNTIUM LM corsa RC F GT3 飯田章／吉本大樹 YH
