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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.02.08 05:07
更新日: 2017.02.08 13:57

スーパーGTセパンテスト:3日目はスコールに見舞われ混乱も、トムスが好調さ持続

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スーパーGT | スーパーGTセパンテスト:3日目はスコールに見舞われ混乱も、トムスが好調さ持続

 2月6日に1日のインターバルをおいて開催されたミシュラン主催のスーパーGTタイヤテスト3日目は、2月7日に気温/路温ともほぼ30℃という比較的低いコンディションでスタートした。9時に各車がコースイン。照りつけるような日差しはないが湿度が高かった。

 各陣営のピットには、新たな人影が見受けられた。レクサス勢では、レクサスLC500の開発車両093号車に大嶋和也、トムス36号車には伊藤大輔新監督が登場。ニッサン系チームではバサースト12時間を終えてマレーシア入りした千代勝正(ニスモ開発車230号車)とヤン・マーデンボロー(インパル12号車)。さらにはKONDO RACINGの近藤真彦監督も姿を現した。

 セッション開始40分ほどでインパル12号車のドライバーが安田からマーデンボローに交代。どうやらインパルへの加入が濃厚となった模様だ。初めてのGT500車両の2017年モデルのステアリングを握り、初めてのコースを学習するようにていねいにラップしていった。

 このセッションで1分50秒482というトップタイムをマークしたのは、トムス36号車の中嶋一貴。2時間を過ぎキャシディに交代した直後に雨がポツポツと落ち出した。たちまちスコールはコースを襲い、あっという間にヘビーウエットのコンディションに。各車ピットインし、そのままこのセッションは終了となった。

 2番手につけたニスモの23号車はロニー・クインタレッリが、レクサスの開発車093号車は石浦宏明がドライブし、安定したラップを刻んだ。

安田裕信と話し込むヤン・マーデンボロー。12号車GT-Rをドライブした。
安田裕信と話し込むヤン・マーデンボロー。12号車GT-Rをドライブした。
セパン入りした平川亮。今季からレッドブルアスリートとなり、さっそくレッドブルのキャップをかぶる。
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