富士スピードウェイは3月21日、同サーキットで5月3〜4日に開催されるスーパーGT第2戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT450km RACE』の各種前売券を3月30日（木）10時より、全国のローソン、ミニストップの店頭端末およびローチケ、FSWオンラインチケットにて順次販売を開始すると発表した。
国内最高峰シリーズのひとつであり、世界最速のハコ車レースであるスーパーGTの2023年シーズンは、4月15〜16日に岡山国際サーキットでの開幕が予定されているが、例年5月に行われるゴールデンウイーク恒例のイベントが富士スピードウェイで開催される第2戦だ。
2023年の第2戦は、昨年と同様にレース距離450kmの100周レースとして開催され、ニッサン・トヨタ・ホンダの国内3メーカーが覇権を争うGT500クラスと、国内外のさまざまなレーシングカーが争うGT300クラスの2クラスとも、どのチームが長距離レースを制するのか今年も目が離せない。
そんなレースの各種前売券が3月30日（木）の午前10時から発売が開始されることになった。観戦チケットは、前売自由観戦エリア券が16歳以上の大人ひとり6600円、3〜15歳がひとり1100円（いずれも税込）となっている。なお、メインストレート前のグランドスタンド席および第1コーナースタンド席は“全席指定”となるので、指定席付き観戦券や指定席券の購入が必要だ。
さらに今大会では、スーパーGTに参戦するレーシングカーやドライバーを間近でみることができるピットウォーク券に加え、パドックエリアに入場できるパドックパスも販売が行われるということだ。各種チケットの価格や購入方法、詳細などは富士スピードウェイの公式ホームページ（https://www.fsw.tv/motorsports/ticket/super-gt/2023-sgt-rd2.html）を確認してほしい。
