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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.02.27 10:20
更新日: 2017.02.27 11:07

スーパーGTの2017年年間エントリー発表! 両クラス合計45台が名を連ねる

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スーパーGT | スーパーGTの2017年年間エントリー発表! 両クラス合計45台が名を連ねる

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは2月27日、2017年の年間エントリーリストを発表した。GT500クラス15台、GT300クラスは30台と、合計45台が名を連ねている。

 2017年はGT500クラスで新たなレギュレーションに適合したレクサスLC500、ニッサンGT-RニスモGT500、ホンダNSX-GTの3車種が参戦。また、GT300クラスでも新たな車種の登場や海外チームのフル参戦など、多くのトピックスがあるスーパーGT。そのシーズンを争うチーム名や車名などが分かるのが年間エントリーリストだ。

 GT500クラスでは、すでに3メーカーから発表されているとおりのメンバーが名を連ねた。ドライバーラインアップや車名、ゼッケン等もすでに発表されているとおりで大きな変更はない。

 一方、GT300クラスは30台が名を連ねたが、今季から定められた最大参戦可能数には3台満たなかった。すでに体制発表を行っているチームも多かったが、気になる部分も数多く見られる。

■GT300はこのリストで明らかになったものも

 まずチームから見てみると、昨年からの大きな変化と言えるのが、LAMBORGHINI Team DIRECTIONの名が見られないこと。一方で、EIcars BENTLEY TTOや埼玉トヨペット Green Brave、そして『PANTHER TEAM THAILAND』という名となったタイトヨタのチーム等、新規チームが見られる。ちなみに、16年王者のVivaC team TSUCHIYAは0番を使用しないようだ。

 また、注目なのは50号車。昨年まではArnage Racingとしての参戦だったが、今季は『INGING & Arnage Racing』というチーム名で、フェラーリ488 GT3を使用。都筑晶裕と新田守男という、昨年の51号車のパッケージが収まった。どうやら今季51号車がレクサスRC F GT3になったことにより、フェラーリメンテナンスをArnage Racingが担うかたちのコラボレーションになったようだ。


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