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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.03.13 11:46

トラブルで走行中止も、もてぎテストで見えた埼玉トヨペットGreen Braveの芯の強さ

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スーパーGT | トラブルで走行中止も、もてぎテストで見えた埼玉トヨペットGreen Braveの芯の強さ

 3月5日(日)、埼玉トヨペットGreen Braveがツインリンクもてぎでプライベートテストを行った。持ち込んだマシンはスーパーGT300クラスに投入するトヨタ・マークX MCと2017年のGAZOO Racing 86/BRZレースを戦う5台のトヨタ86。総勢6台による大がかりなテストとなった。

 GT300のテストには平沼貴之と脇阪薫一が参加。平沼は富士のシェイクダウン、脇阪は岡山のメーカーテスト以来、それぞれ2回目のドライブとなる。

 岡山のテストでは脇阪と番場琢合わせて100周以上を走行。信頼性の確認を行うとともに、3月18~19日のスーパーGT合同テストと開幕戦に向けてセッティングの確認を行っている。

 今回のもてぎテストも信頼性の確認が中心となるが、スーパーGTのルーキーテスト突破を目指す平沼の走り込みも重要な目的だ。

ツインリンクもてぎでプライベートテストを行った埼玉トヨペットGreenBrave マークX MC
ツインリンクもてぎでプライベートテストを行った埼玉トヨペットGreenBrave マークX MC

 マークXは9時15分からの走行枠(30分間)でコースイン。まずは脇阪がステアリングを握った。

 4周走行しタイヤを温めたところでピットイン。平沼に交代し、再度コースインする。しかし2周目の最終コーナーでトラブルのためストップ。マークXはピットに戻される。

 エンジニアたちが作業を行うも駆動系にトラブルを抱えており、以降の走行はキャンセルに。予定していたプログラムをこなせず、ピットに重苦しい空気が流れた。

■Green Braveの持ち味は切り替えの早さ


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