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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.04.30 18:05
更新日: 2021.04.30 18:34

アルピーヌが全体ベスト。トヨタが続く【タイム結果】2021年WEC第1戦スパ6時間 FP2

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ル・マン/WEC | アルピーヌが全体ベスト。トヨタが続く【タイム結果】2021年WEC第1戦スパ6時間 FP2

 スパ・フランコルシャンを舞台に前日から開催されているWEC世界耐久選手権は4月30日、第1戦スパ6時間レースのフリー走行2回目が行われた。60分間のセッションは気温5度を下回る曇天のなか、ドライコンディションで実施され、特例によりハイパーカー(LMH)クラスにエントリーしているアルピーヌ・エルフ・マットミュートの36号車アルピーヌA480・ギブソン(アンドレ・ネグラオ/ニコラ・ラピエール/マシュー・バキシビエール組)がトップタイムをマークした。

 ネグラオのドライブで2分03秒396というタイムを記録した、性能を抑制されたLMP1ノンハイブリッドカーに続いたのは、同じくハイパーカークラスを戦うTOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッドで、タイムは2分03秒431。プロローグからFP1まで、ほぼLMP2カーに対して劣勢に立たされていたハイパーカーが上位ふたつの枠を占めた。


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