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クルマ ニュース

投稿日: 2018.02.13 16:15

猛牛のDNAを持つ世界最速スーパーSUV『ランボルギーニ・ウルス』、日本上陸

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クルマ | 猛牛のDNAを持つ世界最速スーパーSUV『ランボルギーニ・ウルス』、日本上陸

 これら最新技術の採用により、数値上でもパワーウエイトレシオ3.38kg/hp、0-100km/h加速3.6秒、最高速度は市販SUV最速となる305km/hの圧倒的な数値をマーク。その一方、標準装備でカーボンセラミックブレーキを採用するブレーキ性能も100km/hから停止までに要する距離が33.7mたらずとスーパースポーツ並みの性能を誇り、SUVとしては驚異的な水準に達している。

 また、ランボルギーニを象徴するスーパースポーツのエッセンスを取り入れたインテリアは、エクステリア同様にY字型のデザイン・テーマが反復され、エアベントやドアハンドルなどのエレメント、さらにはカップホルダーやエアバッグモジュールといったアイテムにまで、ランボルギーニのテーマである六角形が室内全体に施された独自の世界が構築された。

 センターコンソールに装備された“Tamburo”ドライブモード・セレクターは、路面状態やドライバーの好みに応じて、STRADA、SPORT、CORSAの各モードと、新設定のNEVE(雪上)モードをセレクト可能。またオプションとしてTERRA(オフロード)モードとSABBIA(砂漠)モード、ふたつのオフロードが設定され、エアサスペンションと連動して最適なタンピングモードと車高設定に制御される。

 さらに、ランボルギーニでは初採用となる電気機械式アクティブ・ロール・スタビライゼーション・システムは、物理的にスタビライザーを切り離すアクティブな制御を行うことで、コーナーでの応答性と直進時の快適性を高次元で両立している。

 この最新のドライビングセレクターにより最大6つのモード設定が可能となったほか、好みのカスタマイズ設定が行える“EGO”(エゴ)モードも採用。現時点で考え得る世界初の性能が盛り込まれたこのスーパーSUVは、日本での発売価格が2574万円となっており、すでに受注を開始。デリバリーは2018年9月以降の開始が予定されており、受注ベースで早くも2年待ちのオーダーを抱えたとも噂されている。

ふたつのタッチスクリーンを採用したインフォテイメントは、スマホ連動のほか、ボイスコントロールにも対応
3m越えのホイールベースにより快適な室内空間を確保。最新のADASも備える
元フェラーリF1チーム代表のステファノ・ドメニカリも「これまで不可能だったスーパーSUVのレベルに到達した」と自信を見せる

ランボルギーニ カスタマーセンター:0120-988-889
アウトモビリ・ランボルギーニホームページ:https://www.lamborghini.com/jp-en/


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