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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.27 16:00
更新日: 2017.03.27 16:47

メルセデスF1のボス、ハミルトンのピットインは戦略ミスではないことを強調

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F1 | メルセデスF1のボス、ハミルトンのピットインは戦略ミスではないことを強調

 メルセデスF1チームのトップであるトト・ウォルフは、オーストラリアGPでのセバスチャン・ベッテルの勝利はメルセデスの戦略ミスが原因ではなく、フェラーリの速さによってもたらされたものだと話している。

 オーストラリアGPではレース序盤をルイス・ハミルトンがリードし、17周目にトップ集団中、最も早いタイミングでピットインするまでトップを走っていた。コースに復帰した後はマックス・フェルスタッペンの後ろでペースを抑えられてしまい、6周後にピットインしたベッテルに先行を許す結果となった。これは戦略ミスによるものかと聞かれると、ウォルフは以下のように答えた。

「そうではなく、フェラーリのマシンの方が速かったんだ。セバスチャンは(最初のスティントで)ルイスにしっかりついてきた。我々は全開でプッシュしていたが、引き離すことはできなかった。アンダーカットのリスクはあったものの、タイヤがあれ以上もちそうになかった」

「そういったことをすべて考えて、アンダーカットされないためにピットインしたんだ。ただ、自分のレースを戦っていたマックスの後ろに復帰したことが原因で、我々は負けることになった」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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