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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.28 16:57
更新日: 2017.03.28 17:00

メルセデスF1、敗北を受け入れ原因究明を開始。ハミルトンはタイヤの使い方の改善を指示

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F1 | メルセデスF1、敗北を受け入れ原因究明を開始。ハミルトンはタイヤの使い方の改善を指示

 メルセデスF1チームは、オーストラリアGPでの敗北に、直ちに対応することを約束している。チームは2017年シーズン開幕戦でフェラーリに敗れた原因に関する、詳細な分析を始めた。

 ルイス・ハミルトンはレース序盤、タイヤの摩耗に悩まされて誰よりも早くピットへと向かった。このことが原因となって、ライバルであるフェラーリのセバスチャン・ベッテルがピットからコースに復帰した際に先行を許し、レースに敗北している。

 ハミルトンはチームに、『W08』のタイヤの使い方に焦点を当てるよう指示した。メルセデス・モータースポーツのトップであるトト・ウォルフは、開幕戦には学ぶべきことがあったと語っている。

「これは(チームの)人格形成のようなものだ。いくつかのレースでは勝つし、いくつかでは負ける。我々は過去3年ほとんどのレースで優勝するという、大きな幸運に恵まれてきた」

「いまは、フェラーリが我々に勝ったことを受け入れなければならない。我々は強さを得て戻ってくる。テストでの結果も、日曜日の決勝結果も思わしくなかったが、さらに勝利を挙げるために、何ひとつ漏らすことなく確認作業をしていくつもりだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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