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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.30 14:55
更新日: 2017.03.30 14:56

レッドブルF1「不振の原因はシャシーとパワーユニット両方にある」。ルノーの大型アップグレードはカナダで

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F1 | レッドブルF1「不振の原因はシャシーとパワーユニット両方にある」。ルノーの大型アップグレードはカナダで

 ルノーは2017年パワーユニットを大幅に変更する上で新しいエネルギー回生システムを導入したが、ルノー、レッドブル、トロロッソすべてにプレシーズンテストでMGU-K関係のトラブルが発生した。そのため、開幕戦では暫定的に2016年デザインのMGU-Kに戻して戦った。

 今後のルノーのアップグレードによってレッドブルはフェラーリやメルセデスと戦える位置に戻れると思うかと聞かれたマルコは「そう願っている」と答えた。

「だがシャシーも大幅に向上させる必要がある」
「エンジニアたちはそう考えているし、シミュレーションでもそういう答えが出ている」

 チーム代表クリスチャン・ホーナーは、トリックサスペンションの禁止がパフォーマンスに影響したとの説は打ち消しているが、今抱えている問題はパワーユニットだけの問題ではないと認めた。

 ホーナーは、トップとのギャップをシャシーとエンジンがどのぐらいの割合でもたらしていると思うかと聞かれ「はっきり判断するのは難しいが、こういったことはパッケージ全体の問題として起こる」と答えた。
「同じぐらいだと思う。(シャシーの開発は)一戦ごとに進んでいく。デザイン部門のスタッフは忙しくなるだろう」  


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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