F1第6戦マイアミGPの決勝レースでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がランド・ノリス(マクラーレン)に逆転を許して、2位に終わった。
フェルスタッペンが優勝できなかったレースは、今年はすでにオーストラリアGPでも経験しており、年間19勝した昨年も3度ある。しかし、ポールポジションからスタートして、コース上で逆転負けを喫したというケースは、この2シーズンなかった。マイアミGP以前に、ポールポジションからスタートして、コース上で逆転負けを喫した最後のレースは、2022年のオーストリアGP。どちらもスプリント・フォーマットだった。