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F1 ニュース

投稿日: 2016.08.14 07:28
更新日: 2016.08.14 07:31

サインツJr.「フェルスタッペンが去ってからチームはよりオープンになった」

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F1 | サインツJr.「フェルスタッペンが去ってからチームはよりオープンになった」

 カルロス・サインツJr.は、マックス・フェルスタッペンがレッドブルに昇格してからトロロッソはより一層まとまったと確信している。

 レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは今シーズンの初め、フェルスタッペンとダニール・クビアトのシート交換に際して、トロロッソの内部が『かなり不穏な状態であった』と語っている。

 クビアトとペアを組むことになり変化があったかと英AUTOSPORTに尋ねられたサインツは「唯一変わったことと言えば、僕が彼のことを下のカテゴリーにいたときからずっと知っていることだね。彼の働き方だとか、彼の行動だとか、僕らはお互いを知り尽くしているんだ」と語った。

「マックス(・フェルスタッペン)とは2015年からの新しいチームメイトだった。チームに関して言えば、全てのことが少しだけオープンになったかな。みんながもう少し協力するようになり、今までよりも組織だって動いていると思う」

「チームメイトが両方強いドライバーのときにはチームが一つにならないことはよくあるよ」

 サインツJr.は、今もなお良好な関係を築いているフェルスタッペンの離脱は『チームの危機を収束させた』と認めつつも、当時の状況を楽しんでいたようだ。

「チームのドライバーが両方とも強ければ、その2人の間にはいつだって軋轢が生じるものさ」

「嫌いではなかったよ。僕らはその状況に対処しなきゃいけなかったけど、僕はあの状況が悪いものだとは思っていない」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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